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2010.03.28の練習

おつかれさまでした。
午前・午後練習の2回目でした。

基本的なことですが、今日は合わせて弾くことを中心に練習を進めました。
長い音に愛情を。

午前の部

1.パーセル
1) Prelude
・vla,bass:冒頭にアクセント
・フレーズの対話(冒頭:1st vn×bass など)
・14小節-15小節3拍目アタマ:1st vn以外はmp

2) First Music II - Hornpipe
・拍アタマにアクセント
・「全音符+2分音符」では、全音符にアクセント+ディミヌエンド、2分音符はスタッカート
・2nd vn:9小節3拍目はイン・テンポ
・繰り返し後の12小節3拍目はリタルダンド

3) Aria
・2分音符の後の8分音符を弾くタイミング
・1拍目の4分音符が重要。アクセントを付け長さをそろえる
・2nd vn:12-13小節の音程

5) Jig
・「4分音符+8分音符」では、4分音符にアクセント+ディミヌエンド、8分音符はスタッカート
・15-17小節:1st vn以外の伴奏は軽く

6) Dance for the Fairies
・1st vn:フレージング
・2nd vn, vla:4分音符は軽く、スタッカート
・bass:冒頭2分音符はアクセント+ディミヌエンド

7) Monkey's Dance
・後半2/4:20小節は4/8のようにして合わせ、徐々にテンポを上げる。25小節くらいでテンポがおちつくような感じ
・20小節のアウフタクトから「p」→ 36小節のアウフタクトから「f」

8) Third Act Tune - Hornpipe
・13小節から:8分音符はスタッカート

9) Chaconne
・冒頭:「f」。1拍目スタッカート
・49小節から:休符をはしょると走ります
・65小節に入る際、ブレス


2.ヴィヴァルディ
3) Ciaccona
・vn 24小節から:ポジションと指使いを確認しました。次回はvla,bassの4分音符に合わせて弾けるように
・33小節:2nd vnの後打ちを正確に
・48小節から:2nd vnが1st vnの上を弾くので、しっかり弾けるように。特に52小節3拍目ウラと53小節アタマの8分音符
・vn 56小節から:24小節からと同様にpで
・vn 64小節から:4分音符はアクセント+ディミヌエンド
・2nd vn 73小節から:トップに合わせて弾く
・96小節でfに入る際にブレス
・vn 105小節からの音程
・vn 111小節のテンポが遅くならない
・vn 120小節から:16分音符は弓を返して弾く

1) Allegro
・1st vn:35-38小節の4分音符、音程と長さをそろえる
・2nd vn:35-38小節の音程
・vn 47-51小節:付点4分音符の長さ。16分音符を弾くときの弓の位置


午後の部

3.ヘレンダール
1) 第1楽章
・冒頭:4分音符の弾き方。fの時は早い弓で弾ききる。pの時は余韻を残して
・7小節:2nd vn,vlaはテヌート3つ+スタッカート
・vn:9小節から付点4分音符は長く
・18小節p→クレッシェンド→21小節f
・27小節1拍目:4分音符は長め
28小節 Adagio:2nd vnのトリルは削除、vlaの2拍目はpだがはっきり弾く

2) 第2楽章
・vn:Fの音程
・vn:3-6小節3拍目付点8分音符はアクセント+ディミヌエンド
・vn:26小節からも同じ。ポジションの取り方を確認してください

4) 第4楽章
・2,4小節:スタッカート、3拍目アタマにアクセント
・1st vn:16小節1拍目アクセント+ディミヌエンド
・17小節;vlaとvnのシンコペーションがうまくかみ合うように
・vla,bass:27小節3-4拍目はスタッカートではなくテヌートにします
・vla:31小節2拍目ウラ-4拍目アタマの順次進行をfで
・2nd vn:36小節3拍目スタッカート、4拍目アクセント

6) 第6楽章
・vn:1,3,5小節1拍目のボウイングはダウン
・38小節:スラーの位置を間違えないように、39小節はタイミングを見計らって入る

だいたい以上です。

次回の練習は、午前中にヘレンダールとヴィヴァルディ、午後パーセルの予定です。

それでは、また。
by pomz99 | 2010-03-29 00:16 | 練習の記録


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