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2011.08.28の練習

おつかれさまでした。

本日は、テレマン「ドン・キホーテ」の第1曲の暫定的な楽譜をお配りして練習しました。
実際に使用する楽譜は、次回の練習時に配布します。

1.テレマン
Ouverture
・無駄に堂々とした感じを出すため、音を分けて、はっきりとアクセントをつける
・付点リズムもスタッカート
・1st vn:9,11,13小節などの16分音符(3連符ではない)のリズム
・14小節:音はアクセントをつけて長め、8分音符はスタッカート
・2/4から16分音符が連続するところ:1拍目、2拍目の拍アタマを意識してアンサンブルの縦を合わせる
・1st vn 41-44小節:スラーのアタマははっきりアクセント


2.コレッリ
第1楽章
・ドンキと同様に、はっきりとしたアクセントと付点リズムのスタッカート
・2小節2拍目は長め。vlaとbassは2拍目の4分音符を切ってから、あらためて3拍目に入る
・vn:19小節4拍目のリズム
・3/4からは1拍目が重要
・と同時に、各パートの間での8分音符のやりとりが曲を進めていく
・強弱とアーティキュレーションのやりとりについては、確認しつつ、これからじっくりれんしゅうしていきます。

第2楽章
・楽器を鳴らす、長い音をしっかり鳴らす

第3楽章
・第1楽章冒頭の付点音符がアレグロになって帰ってきた感じ
・47小節のテヌート
・vn ボウイング:48小節3拍目の2分音符、53小節3拍目の2分音符はアップ
・1st vn ソロ:25小節1拍目アクセントと2拍目にあるフレーズの切れ目(以下同じ)


3.ヘレンダール
第1楽章
・テレマン、コレッリと同様にはっきりとしたアクセントと付点リズムのスタッカート
・1st vn:重音がんばってください
・5小節からスタッカートのついている4分音符
・32分音符が16分音符にならないように
・1st vn:9小節3拍目は8分音符2つにわける
・22小節Allegro テーマ:16分音符では2,4拍目のアタマも意識、アンサンブルの縦を合わせる
・特に37小節からのvnのかけあい
・vla,bass:65小節からのかけあい

第3楽章
・トリル:1st vn 25,27小節では上から、2nd vn 55,56小節ではその音から
・冒頭2分音符:ボウイングで音の長さやアタックがかわらないように
・3-4小節:4分音符スタッカート、特にスラーの後の4分音符ははっきり弾く
・85小節以降:「f」と「p」を確認しておいてください

だいたい以上です。

次回はドンキ、ヘンデル、ヘレンダールを中心に練習します。
それでは、また。
by pomz99 | 2011-08-28 23:00 | 練習の記録


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