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2012.02.05の練習

おつかれさまでした。

本日も、前回に引き続きヘレンダールとヘンデルを練習しました。

1.ヘレンダール
第1楽章
Ouverture
・付点リズムの弾き方を統一(スタッカート)

Allegro
・今までより、少しだけ軽快なテンポ感
・ダウンビートとアップビート
・ダウンビートのところにあるアクセントは重要

第2楽章
・情景を思い浮かべる
・3拍子でのダウンビートとアップビートの位置
・2nd vn 1-3小節:メロディーなので少し大きめ
・7小節に入る際にブレスをとる

第3楽章
・3-4小節:ボウイングは変更なしです。で、4小節アタマにアクセント
・9小節から:ダウンビートとアップビート。特にvlaとbass
・1st vn 13小節:3拍目のアクセント
・1st vn コンチェルティーノ:25小節からは1拍目の2分音符にアレグロのテンポ感とアクセントがでるように。つまり、それを直前のアップビートで準備
・85小節から:ダウンビートを強く意識する
・89小節から:テンション!

第4楽章 Menuet
・3拍子。ダウンビートとアップビート
・はしらない
・vn 1,2小節:付点2分音符に印象的なアクセント+ディミヌエンド
・vla,bass 4小節:2,3拍目はスタッカート
・9小節から vla,bass:1拍目ダウンビートを下に落とす。2-3拍目のアーティキュレーションはっきり区別して弾く
・13小節から vn:1拍目ダウンビートを下に落とす。2-3拍目のアーティキュレーションはっきり区別して弾く
・vn 17-18小節:スラーのついていない8分音符はマルカート
・vla,bass:20,22,24小節1拍目の音程


2.ヘンデル
第4楽章 Allegro
・最初の音からアレグロのテンポ感を感じられるように弾く→テンポ感のあるブレスをアップビートでとる
・テーマ2小節1-2拍目の8分音符はスタッカート(以下同じ)
・9小節:各パートそれぞれの特徴
・13-16小節:vnの8分音符はスタッカート
・39小節 1st vn,vla:4拍目が3拍目の続きにならない。フレーズを分け、あらためてmfのブレスをとって4拍目を合わせて弾く
・41-42小節:8分音符のテヌート重要
・50小節からのクレッシェンドはダウンビートが重要

第5楽章
・遅めのテンポ感の中で、しっかり拍を合わせる
・9-12,3-36小節:vnの16分音符はなめらかなレガート
・1st vn:19-20小節はサード・ポジション
・vn:19-20,43-44小節は金管楽器のファンファーレのようにスタッカートっぽく
・1st vn:46小節のスラーにポルタメントがかからないように

だいたい以上です。
次回は、ヘレンダールを仕上げて、ヘンデル3楽章、コレッリ、テレマンと練習します。

それでは、また。
by pomz99 | 2012-02-05 23:09 | 練習の記録


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