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2013.05.06の練習

おつかれさまでした。

本日はハッセとヘレンダールを練習しました。
冷静になって客観的な演奏ができるよう、繰り返し同じ事を何度も練習しました。

1.ハッセ
・スタッカートの4分音符ははっきりと切る
・7,17,27,37等の全音符のアクセントを合わせるタイミング、その次の2分音符(スタッカート)に入るタイミングは重要
・10,20,30,40,小節の2拍目から始まるフレーズの縦を合わせる
・全音符についているトリルは最初の音を少し延ばす
・3拍目からタイで延びている2分音符はアクセント+ディミヌエンド、その後の4分音符は別フレーズで軽いスタッカート
・vn 60小節から:連続する8分音符は特に1拍目を意識する
・60小節から:1拍目をピンポイントで合わせる、2nd vnは付点2分音符をアクセント+ディミヌエンドで
・vn 81小節から:8分音符は針穴を通すように
・2nd vn 93小節:1拍目オモテは休符でもよし、1拍目ウラの8分音符を遅れない
・1st vn:97-98小節の音程
・vn 109小節から:1拍目ウラの8分音符をはっきり弾く
・1st vn 152小節から:全音符はアクセント+ディミヌエンド
・160小節2-4拍目の4分音符:スタッカートだが走らない
・175小節から:タイのついた2分音符はアクセント+ディミヌエンド、4分音符は別フレーズで軽くスタッカート
・193小節から:1st vnは1,3,拍目を強く、2nd vnはトリプルの弾き方「ズジャン」
・2nd vn:264小節1,3拍目にアクセントをつけ、1st vnに合わせる


2.ヘレンダール
第1楽章
・16分音符と32分音符を弾き分ける
・冒頭のパート間の音量バランス:1st vn>bass>vla>2nd vn
・9小節の音量バランス:1拍目は2nd vn>1st vn、3拍目は1st vn>2nd vn
・1st vn:35-36小節のシンコペーションにディミヌエンド

第2楽章
・1拍目にアクセントをつけて縦を合わせる
・そのために3拍目のアップビートを大切にする
・フレーズは細かく分ける
・1st vn:3拍目でタイのついている音はアクセント+ディミヌエンド
・bassは付点4分音符をアクセント+ディミヌエンドで
・141小節の最後の音は長く延ばして、全員でカット

第4楽章
・テーマ:4分音符スタッカートは軽く、4拍目テヌートをはっきり
・全音符はアクセント+ディミヌエンド
・1st vn:5-7,28-29小節1拍目の「アタマ」を強く
・1st vn,vla,bass:41小節から2,4拍目にアクセントをつけ縦を合わせる
・46小節:3-4拍目はスタッカート

第5楽章
・vn:「p」に入るタイミングを合わせる、スラーがすべらないように
・vn:10,32小節3拍目のリズムを意識して合わせる

だいたい以上です。

次回(5/11)はムファットを中心に練習します。
それでは、また。
by pomz99 | 2013-05-06 22:35 | 練習の記録


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