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2014.04.06の練習

おつかれさまでした。

本日はコントラバスも加わり、ヘレンダールとリュリを練習しました。

1.ヘレンダール
第1楽章
・ゆったりめのテンポ
・1-5小節:弾き方をコンミスに合わせる
・段落の終わりにある付点2分音符はディミヌエンドしておさめる(7,13,19小節など)
・1st vn: 小節から:1拍目の位置は重要。その上で、2拍目の4分音符をきれいにのばしておさめる(以下同じ)
・2nd vn 14小節から:「/」でフレーズを分ける
・bass 25小節から:ダウンビートとアップビートを弾き分ける。3拍目は弱く
・vn,vla 36小節2,3拍目の4分音符:縦を合わせる
・1st vnソロ以外 60-65小節:4分音符はスタッカート
・bass 77-79小節:3拍目はテヌートで次の小節へつなげる

第2楽章
・テーマ:4分音符ははっきりと「f」
・8小節から:3拍目のパターンでは拍ウラはスタッカートで軽く
・32-35小節:伴奏部分の4分音符は「p」、ソロは「f」
・bass:42小節からの16分音符は2拍で1セット
・1st vn 48-50小節:まずは2拍目アタマの音をしっかり弾けるようにしましょう
・1st vn 51小節:2拍目のF#をしっかり弾きましょう
・68小節から:強弱を確認しました。「p」から「f」に戻るところ(71,73小節)をしっかり「f」で弾く
・78-80小節 リピエーノ:楽譜をよく頭に入れておきましょう。ソロに惑わされないように
・107小節から:スラーの音型が出てきたら、音楽が粘ってきます

第3楽章
・冒頭のテーマは、どこに出てきても「絶対に」走らないように
・2拍目、3拍目を丁寧に
・32小節4拍目から35小節3拍目まで:コンチェルティーノは「f」
・40-41小節「p」、42小節クレッシェンド、43小節「f」
・47小節1拍目の「C#」を忘れないように
・vn 62小節:3拍目から「p」

第5楽章マーチ
・縦を合わせる、コンミスにそろえる
・14小節4拍目から16小節3拍目まで「p」
・bass 17-18小節:2分音符はディミヌエンド
・45小節アウフタクトの16分音符


2.リュリ
アマディス「シャコンヌ」
・ソロで弾くところ、強弱についての一覧表をお配りしました
・1st vn,1st vla 17-22小節:1拍目の付点8分音符を深くとりリズムを合わせる
・85小節2拍目:転調したところで鋭くリズムを合わせる
・bass 117-124小節:付点2分音符にアクセントをつける
・133小節から:リズミカルに
・209小節から:リズミカルに、縦を合わせる
・233小節から:リズミカルに。アクセント、スタッカート
・241小節から:レッジェーロ、なめらかに
・257小節:「奇蹟の小節」
・1st vn 281-283,285-287小節:3拍目をはねる
・289小節から:リズミカルに

プシシェ「序曲」
*6/4から
・後半の繰り返しは取りやめ
・テーマは8分音符のあとの1,4拍目にアクセント
・bass:4分音符はスタッカート。特に「p」では意識して跳ねる
・bass:38-40,45-47小節の2分音符、付点2分音符にアクセント

だいたい以上です。

次回はヘレンダール3-4楽章、パーセル、リュリを練習します。
それでは、また。
by pomz99 | 2014-04-06 23:35 | 練習の記録


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