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2014.11.16の練習

おつかれさまでした。

本日はヴィヴァルディ、ジェミニアーニ、ヘンデルを練習しました。

1.ヴィヴァルディ
第1楽章
・5-7小節:1拍目アタマにアクセント、16分音符もスタッカート
・5小節4拍目ウラから6小節3拍目を「p」にします
・8小節から:vla,bassは拍アタマにアクセントをつけ縦を合わせる。2拍ごとのフレーズ感。vnはアクセントのついた8分音符へ向かって16分音符が広がりを持つように(以下同じ)
・15小節2拍目は新しいフレーズであるように「あらためて」弾く(以下同じ)
・41-43小節:1拍目のアクセントを強く
・44-47小節は短調へ向かう感じを大切に

第2楽章
・1st vnの音程(FとA)
・vn:4小節で一端切って、あらためて5小節へ入る

第3楽章
・bass:8分音符テヌートとスタッカートを弾き分ける。拍に置くように弾くと走らない
・vlaの1拍目アクセントは特に強く。vnは4分音符1拍目のアクセントをvlaと同じタイミングで強く弾く
・102-108小節:2拍目ウラが重要。3,1拍目のアクセントも重要
・bass:133小節から「f」で堂々と
・bass 178-181小節:短く力強い「f」
・bass:195、198小節の入りが重要
・最後は少しリタルダンドします


2.ジェミニアーニ
第1楽章
・明るさが広がっていくような感じの曲です
・4分音符を弾いているvlaとbassが重要
・1st vn:6小節3拍目ウラの4分音符が重要
・2nd vn:9小節3拍目ウラから4拍目は
・11小節からの大きなシンコペーションをvlaとbassで合わせる。そこへ2nd vnの16分音符のアクセントが乗る感じ
・1st vn 15小節:4拍目のリズムはコンチェルティーノとリピエーノで違うのでどうぞよろしく。

第2楽章
・1st vn:1拍目4分音符

第5楽章
・リズミカルに、明るく弾きましょう
・1st vn:1拍目に4分音符がきたら音のアタマをはっきりさせアクセントをつける(後半も同じ)


3.ヘンデル
パッサカリア
・3連符の箇所を練習しました(36-37,42-45,46-52小節)
・bass:46小節の入りを確実に
・リトルネロは特に指示がない場合を除き「f」
・55小節3拍目にアクセント、伸ばす音には愛情

ヘンデル「パッサカリア」のbassの3連符ですが、11月には46-52小節を、12月には92-98小節を弾けるようにななりましょう。

だいたい以上です。

次回は「パッサカリア」を含むヘンデル全般とヘレンダールを中心に練習する予定です。
それでは、また。
by pomz99 | 2014-11-16 21:35 | 練習の記録


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