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2022.05.01の練習

おつかれさまでした。

本日はフックス、アルビノーニ、アンコール、ボイス、ヴァレンティーニを練習しました。

1. フックス
序曲
・3/4 テーマ:4分音符はスタッカート、8分音符の入り(2拍目)を正確に

第6曲 アンバランス
・80小節 4拍目を短く(プチ・スタッカート)してイン・テンポ

2. アルビノーニ
第4楽章
・テンポ。1st vn:3小節以降のかっちりとイン・テンポ
・1st vn:7小節の転調をしっかり伝える

第1楽章
・オルガンで和音を感じられるとよいです

3. アンコール
・vn:今回は「かっちり」弾く。「/」が重要。フレーズの最後で収めるところも大事
・bass:1,3拍目のダウンビート、2,4拍目のアップビートの違い
・11小節4拍目ウラ「p」、12小節3拍目vla「mp」からvnとお互いにクレッシェンド
・19小節4拍目から:アンサンブルの縦をあわせる

4. ボイス
第1楽章
・10小節から11小節にかけておさめる
・16小節から17小節にかけておさめる

第2楽章
・冒頭:2拍目、3拍目を正確に拍の上に置く

第4楽章
・テーマ:付点に続く16分音符は前打音

第5楽章
・オルガン
・〔A〕1回目「p」・2回目「f」→〔B〕→〔A〕「f」→〔C〕→〔A〕「p」

5. ヴァレンティーニ
第4楽章
・【重要】繰り返しは「なし」にします

第6楽章
・最初に3拍子を空振りします
・11-14小節:3拍きっちりカウント(以下同じ)
・126-127小節:2倍の遅さにします

第5楽章
・24-26小節:もう一度確認しておいてください

第3楽章
・良い調子です。もう一息、がんばりましょう!

だいたい以上です。
次回は9時15分からフックス、アルビノーニ、アンコール、ボイス、ヴァレンティーニの順で練習します。

それでは、また。


# by pomz99 | 2022-05-01 23:49 | 練習の記録

2022.04.24の練習

おつかれさまでした。

本日はアルビノーニ、フックス、ヴァレンティーニを練習しました。

1. アルビノーニ
進行について
・第1楽章と第2楽章の間はアタッカ
・第3楽章と第4楽章の間はアタッカ

第1楽章
・vn:ダウンで弾く音を特に明確に
・bass:3つの8分音符のうち、拍アタマにある音が「f」。8分音符はスタッカートで軽く
・以上を前提に拍アタマで合わせる
・vn:トリルのついた4分音符はディミヌエンドして収めてから、あらためて次のセクションを始める

第2楽章
・8分音符が連続するところは1,3拍目のアクセント部分が強くなるように(逆にならない)

第3楽章
・vla,bass:1小節>1拍目「f」ディミヌエンド、あらためて「mf」で2拍目ウラを弾く(8分音符はテヌート)
・4小節:2-3拍目ディミヌエンドで収める。vn:「//」以降「f」。vla,bass:4拍目から「mp」
・7小節4拍目から8小節1拍目へディミヌエンドで収める
・8小節:「//」以降「mp」、9小節:vn 1拍目ウラ→3拍目アタマを「mf」で膨らませる
・9小節 3拍目「//」以降「mp」→クレッシェンド→10小節3拍目ウラ「f」(頂点)→11小節3拍目ウラ「mp」

第4楽章
・冒頭のテンポ。テーマ最初の8分音符を延ばさない


2. フックス
序曲
・冒頭4拍子:4つ振り、3/4アレグロ:3つ振り
・リピート:前半あり、後半なし
・bass 57-58小節とか:はっきり発音、テヌートにしない

第2曲 アリア
・3拍子な感じ
・bass:軽くてチャーミングな感じ

第3曲 メヌエット
・厳格な3拍子。1拍子×3くらいでちょうど良いです(連続する8分音符を含めて)

第4曲 アリア
・スラーに愛が欲しい

第5曲 行進曲
・前半繰り返しあり、1回目「f」、2回目「p」

第6曲
・1st vn:6小節2拍目アタマの音を強調して弾く
・45小節:「fp」、その後「/」を境に「mp」「mf」「f」とクレッシェンド
・54小節から(6/8):タイのついた音は短くして次の音との間に休符を入れる。特にvcは16分音符+8分音符を機敏に


3. ヴァレンティーニ
第1楽章
・8分音符の基本モチーフ:テヌート・テヌート・スタッカート・スタッカート
・後半の「スタッカート・スタッカート」を走らない、インテンポで
・5小節3拍目から:vnは「f」、vla,bassは「mp」

第3楽章
・ソロの16分音符:歌手のコロラトゥーラのように。軽く。ブレス
・64小節から:vnははっきり発音。vcソロはフレーズ感。bassは「mp」くらい

第4楽章
・vn 4小節:4分音符テヌートとスタッカート(以下同じ)

第5楽章
・4th vn 25小節:1-2拍は「f」のまま

だいたい以上です。

次回はフックス(主に終曲)、ボイス、ヴァレンティーニを練習する予定です。
それでは、また。


# by pomz99 | 2022-04-24 17:52 | 練習の記録

2022.04.10の練習

おつかれさまでした。

本日はフックス、ボイス、ヴァレンティーニを練習しました。

1. フックス
第2曲 アリア
・1拍目が協調される速めの3拍子
・1st vn 1-2小節:3拍目を軽く
・35小節からかっちりとしたリズム(特に1st vn)

第3曲メヌエット
・厳格な3拍子、4分音符は切って弾く
・bass 1-2小節:2分音符は「f」でテヌート

第4曲 アリア
・全体的になめらかなイメージ。スラーのついていない16分音符はレガートで
・vla.bass 1-2小節:長い音の弾き方は「田園」の冒頭をイメージ

第5曲 行進曲
・強弱:前半1回目「f」、2回目「p」。後半2回とも「f」
・1st vn:アウフタクトの音を「f」ではっきり弾く

第6曲 凸凹
・冒頭「f」、7小節2拍目(2nd vnは1拍目)「p」、9小節3拍目ウラ「f」
・11小節:1拍ごとに拍を協調する弾き方をして次のテンポを準備する
・19小節から:3拍目から始まる4拍子と捉えて下さい
・bass 19-20小節:4分音符は切って弾く
・22小節「//」、24小節「/」で切る
・28小節から:1拍目で全員集合!
・45-47小節:各小節とも4拍目(アウフタクト)から始まる。なので3拍目と4拍目の間にある「/」が大事
・54小節:タイの付いた付点8分音符は最後の拍を休符(8分休符)にする
・最後はリタルダンド

2. ボイス
第1楽章
・2分音符はまっすぐな「f」
・2nd vn,vla,bass:7小節4拍目から「p」、8小節3拍目からディミヌエンドして9小節1拍目でおさめる

第2楽章
・1-2小節:2拍目を走らない
・2nd vn,bass 22-23小節:縦をあわせる、特にスタッカートになる後半3つの8分音符(以下同じ)

第3楽章
・7小節2拍目からディミヌエンド、8小節1拍目「p」。同3拍目「mf」、9小節2-3拍目ディミヌエンド、10小節「p」

第4楽章
・16分音符フレーズは「f」

第5楽章
・「A」を「f」と「p」で弾きます。

3. ヴァレンティーニ
第3楽章
・88-91小節:拍アタマが大事。vlaは「mp」で
・1st vnソロ:大変安定してきました
・2nd vnソロ:25小節から良くなりました。21-24小節をがんばりましょう
・3rd vnソロ:良い方向に向かっています。余裕がでてきたように感じられました
・4th vnソロ:53-55小節は拍アタマの音をしっかり弾くようにするとよいです。58小節からも安定してきたので、ほんの少し速く弾いてみましょう
・vcソロ:しっかり弾いていますね。ほんの少し速いテンポにチャレンジしてみましょう

第5楽章
・15小節3拍目から:インテンポ、「f」で弾く

第6楽章
・冒頭:3rd vn,4th vn,bassの1拍目が大事
・126小節でテンポを落としてリタルダンドします。126小節1-2拍目のテンポをつかんでください。

だいたい以上です。

次回はアルビノーニ、フックス、ヴァレンティーニを練習します。
それでは、また。


# by pomz99 | 2022-04-10 23:56 | 練習の記録

2022.04.03の練習

おつかれさまでした。

本日はアルビノーニ、フックス、ヴァレンティーニを練習しました。

1. アルビノーニ
第1楽章
・vn:8分音符単位ではっきり発音
・bass:3つ並んだ8分音符はmf・f・pくらい

第2楽章
・テーマとアクセントは「f」、それ以外の8分音符は小さく軽いスタッカート
・テーマ:3拍目のアタマにアクセント、拍に載せる
・2nd vn 4小節:転調するところなので篤に「f」
・2nd vla:6-7小節:2分音符が長くならない、はっきり発音
・bass 13-14小節:「/」で切る
・bass:29小節4拍目と30小節4拍目の8分音符はスタッカート(以下同じ)
・vla,bass 37-39小節:bassとvlaの対話
・最後はインテンポのまま終了

第3楽章
・vla,bass:最初の音は「f」でディミヌエンド、あらためて2拍目ウラの8分音符を弾く

第4楽章
・8分音符とアクセントは「f」、それ以外の4分音符(特に3つ続く4分音符の2拍目と3拍目)は小さく軽いスタッカート
・1st vn 111-113小節 ボウイング:ダイン・アップ・アップ|ダウン・アップ|ダウン
・2nd vn 112-113小節 ボウイング:ダイン・アップ・アップ|ダウン

2. フックス
序曲
・冒頭と最後の遅いところ:4つ振りにします。付点4分音符に続く8分音符は弓を戻してからスタッカートで
・2nd vn,bass 10小節:タイで繋がれた4拍目アタマの音を休符にして、16分音符の弾き始めを合わせる
・14小節 3/4から:8分音符の弾き始めをパート内で合わせる
・56小節から:フレーズの切れ目「/」が大事

3.ヴァレンティーニ
第1楽章
・テンポ:だいたい音♪=82くらいを目安に
・vla:8分音符(アウフタクト)と4分音符のタイミングがくっつきすぎないように
・vn:5小節3拍目から「f」


第2楽章
・テーマ:「/」で区切ることが大事、特に最初の「/」
・bass:テーマは「f」、伴奏は「mp」
・bass 39:1拍目の音型はテヌート(以下同じ)
・vla,bass 98小節から・122小節から:スタッカートは短く跳ねる

第3楽章
・冒頭と最後のGraveは8つ振り、Allegroは4つ
・1小節は3rd vnが和音の一番上、2小節からは1st vnが一番上
・4小節:1拍目「f」、2拍目ディミヌエンド、3拍目「p」に入るタイミングを合わせる
・6小節(Allegro)から:1小節に4分音符1つのところは「f」、2つのところは「mp」
・1st vnソロ:調子よかったですね
・2nd vnソロ:25小節3拍目から頑張りましょう
・3rd vnソロ:一歩引いて軽く引けるようになればベストです
・4th vnソロ:受け渡しがだんだんよくなってきています、58小節からは少し軽く弾いてみましょう
・vcソロ:いい感じでした!
・88-91小節:もう一度弾く場所を確認。はっきりと「f」で弾きましょう

第4楽章
・「f」と「p」で出来ているような曲
・bass 3小節:軽いスタッカートの「f」

第5楽章
・15小節から:次回も練習します

だいたい以上です。

次回はフックス、ボイス、ヴァレンティーニを練習します。
それでは、また。

# by pomz99 | 2022-04-03 17:36 | 練習の記録

2022.03.27の練習

おつかれさまでした。

本日はボイス、フックス、ヴァレンティーニを練習しました。

1. ボイス
第1楽章
・冒頭:2分音符は「f」で真っ直ぐテヌート
・1st vn 3小節:4拍目を弓を戻してから弾く
・2nd vn,vla,bass 3小節:3拍目で切って、あらためて4拍目をスタッカートで入る。縦を合わせる
・bass:4小節>4拍目の音程、5小節>1,3拍目が重要
・2nd vn,vla,bass 7小節:4拍目は少し長め
・8小節から9小節にかけておさめる
・14小節から15小節にかけておさめる
・bass 15小節:他のパートと違って1拍目から新しいフレーズ
・16小節から17小節小節へかけてディミヌエンドしておさめる。17小節2拍目から18小節1拍目にかけて新しく「p」からクレッシェンド

第2楽章
・テンポはだいたい4分音符=96くらい
・bass:1拍目のダウンで止めない
・1st vn 7,9小節:1拍目にアクセント
・2nd vn,bass 22小節:いったん落ち着いてから弾くと走らない(以下同じ)
・bass 26小節から:2拍目の4分音符は長め
・41小節2拍目から2拍子

第3楽章
・1,3小節は全てダウン。どれも8分音符テヌート+8分音符休符
・8小節1-2拍目でおさめる。あらためて3拍目に入る
・9小節:1拍目テヌート(音量:大)、2拍目スタッカート(音量:注)、3拍目スタッカート(音量:小).bassもそれに合わせる

第4楽章
・テーマは付点リズムとそれに続く16分音符の処理。ダウンで拍を決め、16分音符前打音(みたいな)

第5楽章
・「A」×2階回(繰り返し)→「B」→「A」→「C」→「A」
・1拍目のアクセントが重要
・1小節:2拍目ウラの8分音符は同じニュアンスで、縦を揃えて弾く
・1st vn 8小節:2-3拍にある「/」が重要

2. フックス
第6曲「不均等」
・2nd vn 12-13小節(6/8):休符で止まらない、休符もインテンポでカウントする
・28小節から:ホーンパイプみたいな感じ。原則として2分音符はアクセント、4分音符はスタッカート
・bass 39-43小節:長い音は「fp」
・vn 54小節から:1st vnと2nd vnで音量バランスをとる(2nd vnは少し小さく)
・1st vn:55小節に入る際、必要な間をとりインテンポで弾く、bassとコンタクトをとる

3. ヴァレンティーニ
第1楽章
・常に2パートがセットで動いているので、2拍ごとに相手を確認しながら弾く
・vn 6小節から:他のvnパートに被らない8分音符を「f」で弾く

第2楽章
・次回は4分「音符=98」くらいにしたいです

第3楽章
・次回は4分「音符=96」くらいにしたいです
・4th vn:50小節からのソロは、58小節で交代してください

第6楽章
・最後でリタルダンドします

だいたい以上です。

次回はアルビノーニ、フックス(序曲、終曲)、ボイス(4楽章)、ヴァレンティーニ(全曲)を練習します。
それでは、また。

# by pomz99 | 2022-03-27 23:17 | 練習の記録