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2017.12.03の練習

おつかれさまでした。
本日はヴァレンティーニ、ファッシュ、テレマン「フォルカー」を練習しました。

1.ヴァレンティーニ
第2楽章
・冒頭は「f」だがテンポ感を共有するため「mf」程度のアレグロ。3拍目のアタマを意識する
・4分音符の伴奏は原則としてスタッカート
・vn,vla:直前の8分音符スタッカートより大きく、アクセントもつける(以下同じ)
・vn:3小節1拍目のスタッカートのタイミングを合わせる
・vn,vla 5小節3拍目から:スタッカートで合わせる
・vn 8-11小節:1-2拍目の4分音符アクセントは2小節目3-4拍と同じ
・vn 11小節3-4拍目:スタッカート、スラーのアタマにアクセントをはっきり
・vn:11-13小節はテヌートだがインテンポ(過度なレッジェーロにならない)、13小節3拍目スタッカート、4拍目アクセントで8分音符テヌートくらい、15小節は「f」で3-4拍目は2小節目と同じ(以下同じ)
・147小節から「p」。151小節2拍目「f」は1拍目と分離、最後まで「f」

第3楽章
・リピエーノ:8分音符の長さとニュアンスをそろえる
・55-56小節は2nd vnが一番上。55小節はダウンで弾く
・vn 55小節:トリルのニュアンスを合わせる

第4楽章
・テーマ:付点4分音符はアクセント。1拍目から始まることを意識
・vn:7小節で一緒になることを意識
・23,26小節:はっきりと「f」(以下同じ)
・54小節:最後の音は付点4分音符延ばしてカット

2.ファッシュ
第2楽章
・冒頭は「f」
・1st vnはメロディーを弾くことが多いので他パートより大きく、それに合わせる2nd vn,vlaは小さく
・vn,vla 13-15小節:ボウイングはダウン・アップ・アップ、弾き方はコンミスに合わせる。15小節のvnは大きく
・17-19小節は「p」、20小節でスビート「f」、26小節2拍目ウラから伴奏は「mp」
・最後はリタルダンドします

第3楽章
・テーマはインテンポ、1小節から2小節目に入るタイミングを正確に

第1楽章
・vn 10-11小節:3,4拍目アタマにアクセント(以下同じ)

3.テレマン「フォルカー」
走る人
・16分音符は細い音、「mf」くらいで充分
・3-4小節:bassとvlaがオクターヴ、それに2nd vnが付く。1st vnはそれに対して逆行(下降)しているので「f」。1,4拍目にアクセントをつけ縦を合わせる(以下同じ)
・10小節:8分音符を合わせる
・vn.vla 27-28小節:4分音符は全てダウンで

だいたい以上です。

次回は2017年最後の全体練習となります。
テレマン協奏曲、「フォルカー」、ジェミニアーニを練習する予定です。
それでは、また。


by pomz99 | 2017-12-03 23:27 | 練習の記録


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